【JOSSCA特製 スーツお手入れガイド】柏 オーダースーツ TAILOR N&Y
今回のブログでは、スーツの簡単お手入れ3ステップをご紹介いたします!
日々のちょっとしたメンテナンスでお持ちのスーツがより長くより良い状態で着用出来ますので、ぜひご活用ください♪
JOSSCAスーツお手入れガイド 簡単お手入れ3ステップ
JOSSCAのフィッターからオーダースーツを購入している方は、もう持っている方も多いと思います。
スーツのお出来上がりと併せてお渡ししているのが『簡単お手入れガイド』です。
こちらを保管の際に被せるテーラーバッグという黒い不織布でできたスーツのカバーの外ポケットに入れて頂くと、着用後に簡単にお手入れがしやすいようになっております。
それではお手入れの手順をご説明いたします。
Step1 ハンガーにかける
まずは一日着用したスーツをハンガーにかけましょう。
上衣についてのポイントとなるのが、型崩れを防げるように肩回りに厚みがあるハンガーを使うことです。
更に木製のハンガーであれば湿気も吸収されるので尚良しです。
※ワイヤー等の細いハンガーですと、肩のラインが崩れる可能性があるのでなるべく避けましょう。
パンツに関しては、パンツ専用のハンガーに逆さに吊るしましょう。
折り目をそろえて裾を上にして干すと、重さでシワが伸びていきます。
ジャケットとパンツ共通しての注意が、シワや型崩れの原因となるのでポケットの中身はすべて出しましょう。
そして数日間②スーツを休ませて上げましょう。
Step2 ブラッシング
スーツは1日着用すると想像以上に埃や汚れがついてしまっています。
洋服用につくれられている馬毛ブラシを使ってしっかりとブラッシングしていきましょう。
埃や汚れは繊維の隙間に詰まると生地が傷む原因や虫食いの原因となります。
ブラッシングをすることで繊維の流れが整い光沢感も出ますし、毛羽立ちを防ぐこともできます。
Step3 シワを取る
シワを取るには霧吹きを吹くだけでOKです!
スチーム機能が付いたアイロンでシワを取ると防臭効果も期待できるので、こちらもおススメです♪
出張の多い方には浴室で吊るすケアが実践しやすいですよ。
使用後の浴室へ数時間の間吊るすことでシワがかなりとれるでしょう。
その際に気を付けて頂きたいのが換気扇を回すことです。
換気扇を回さないと湿気が強すぎてしまうので、お気をつけください。
まとめ
JOSSCA特製スーツのお手入れ 簡単3ステップ
①ハンガーに掛ける
②ブラッシング
③シワを取る
以上が、簡単に実践できるお手入れ方法です!
ぜひ皆さんの日々のスーツケアの参考にして頂けますと幸いです(^^♪
ありがとうございました。